2012年03月08日憧れの町田酒造へ vol.1
こんばんは!
今日も朝からバタバタバタバタ。。
今は言えませんがこれからさらに忙しくなる見込み。
また追って詳細お知らせいたします。
それではいよいよ先日の奄美大島ツアーのご報告です!
素晴らしい海がお出迎え!
空港からすぐのところにある土盛海岸(ともり)
あまりに透き通った海に一同感動でした!
すぐにでも飛びこみたい!そんな気分でした(泳げませんけど(笑))
そして向かったのが僕にとって夢にまで見たワンダーランド(笑)
僕が愛してやまない焼酎【里の曙】を生産されている
『町田酒造』様にやって来ました!!

まさに聖地!!!
言葉にならない感動!思わず目頭が熱くなってきて。。
僕にとっては正にディズニーランドにきたような感覚です(笑)
出荷される待つの【里の曙】君たち!
絶景ですねーー!
このラベルが貼られて出荷されていきます!
このステッカーだけでも売れるんじゃないかな(笑)
それでは製造工程を
まずは麹(こうじ)米を
品質を重視する立場から現在はアメリカ産のジャポニカ米を
使用されているそうです。
その米をこのように粉砕したものを使います。
この大きな連続蒸米機で米を蒸して
この円盤型回転式製麹機(せいきくき)で製麹されます。
中まで見せてもらっちゃいました(笑)
僕にとってはビッグサンダーマウンテンみたいなものです(笑)
それと並行して黒糖も仕込まれていきます。
沖縄産や波照間島の黒糖です。
そのまま食べさせていただきました!
もちろん美味しい!!
その黒糖をこちらで溶解して煮沸。
甘くていい香りが漂います!!
その後冷却されてもろみにブレンドされていきます。
こちらで米麹に水と酵母を加えて1次もろみを育てます。
この一次もろみに溶解、冷却した黒糖を加えていきます。
わかりやすく言うと、もろみの中にいる酵母くん達がこの黒糖くん達の
糖分を食べてアルコールと炭酸ガスに変えていってくれる!
そんなイメージですね!!
黒糖も2回に分けて入れていきます。
酵母くんにストレスを与えないようにして
活発に活動してもらう為だそうです。
人間と同じですね(笑)
酵母くんは全ての糖分を食べつくしてアルコールに
変えてしまうと活動を停止します。
このもろみを蒸留器で蒸留するのですが
ここが町田酒造さんが黒糖焼酎業界で初めて使用した
減圧蒸留器の登場です。
ということで、一気に紹介するのがもったいないので今日はここまで(笑)
次回に続きます!!
○次回予告
・これが黒糖焼酎業界初の減圧蒸留器!
・新たなる製品が!研究開発室に潜入!!
・マジっ!マニア必見!幻の表彰状 他
お楽しみに~(笑)
ほとんどビールしか飲まない呑み助ちゃんですが、原料として使われている
沖縄 波照間島 波照間製糖の波照間さとうきびで作られた黒糖が気になってしかたありません。 他の黒糖より塩ッ気が強い中に甘さがあったと思います。
波照間産の黒糖が積んであるパレットを想像しただけで昔 仕事で在庫がなくて苦労したことを思い出しました。
元!砂糖の元卸勤務だった呑み助ちゃんより
黒糖は沖縄産と波照間島産でしたね。
そのまま頂きましたが凄く美味しかったです!
しっかりした味がしました!
砂糖の卸をしてはったんですね!意外ですね(笑)